日記帳

日記をつけます

20.6.16

 

上司の伝達忘れで、急に書類を書かなくてはならず、しかも締切まで3日しかないと言われた。

今日がその3日目、締切だった。

荒削りのアウトラインはできていたものの清書(清打?)が終わっておらず、午前中に少しやるかと思っていたら、起きたら昼だった。

昼からずっと働いて、結局終業しても終わらず、居残りをして終わらせた。

なぜもっと計画的にできない…。無念。

終わったからいいけど。

 

文章を書くことに苦を感じた事が無く、むしろわたしの話を聞けとばかりに書き始めると延々と書いてしまう。おしゃべりな人っているけど、それの文字版。ちなみにわたしはおしゃべりな人でもある。

脳内に思いつく事がどんどん溜まって、めちゃくちゃに振った炭酸飲料のようになってしまう。キャップを開けたら最後。ワッと噴き出してしまう。時々、脳内は静かでも、とある刺激(何かを見たりきいたりして刺激を受けたり、急に思い立ったり)があると急にワッと噴き出すこともある。脳内メントスコーラ。

ただ、噴き出してこぼれてしまったコーラは飲めないように、読めないとまでは言わないが、非常に読みづらい文章になってしまう事も多々あるから、量を書ける事だけでは良いとは言えない。

書類を作成している時も、頭の中に浮かんだ感覚をどう公的な言葉にしていいかわからず、すごく時間がかかってしまった。直感的な感覚は公(おおやけ)と相性があまりにも悪い。

 

職場を出る頃周りは暗く、明るいのがそこくらいだからなのか虫がわんさか集まっていて嫌だった。

虫は明るいものを月だと思ってしまい、それを目印に一定の距離を保って飛ぼうとするからグルグルと近付いてしまうらしいな。

虫、君の見ている月はわたしの残業だよ。

 

 

明日は早く出勤することになってしまった。

早く寝よう。