日記帳

日記をつけます

20.5.20

 

昨日一昨日ちょこちょこやった仕事が予想以上に褒められて嬉しかった。

自分がいいと思うものを同じようにいいと思ってもらえるのは嬉しい。

 

「良さ」の感じ方が違うと、いいなと思ってもらえていてもなんだか煮え切らない感じがする。例えば一生懸命描いた山の絵を見て、「いい絵だね!背景の空の色が綺麗!」って言われたら、エーってなってしまう。なんかそういうこと、よくある。そこか~…っていう。「良さ」って狙うこともできるけど、狙うとただそれだけのものになってしまうからやだ。急に狙ったものだけがスポットライトに抜かれて、それ以外が闇に包まれてしまうような。

「良さ」の魅せ方というか気付かせ方のうまい人間になりたいな。手段は何だとしても。

 

 

昨日来たばかりのApple Pencil


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オリバンダーの店の杖みたいだな。

林檎の杖。

 

言っちゃえば魔法の杖のようなものだもんな。iPad、全てが魔法のようで怖い。わたしが毛嫌いした数学や理科に生活を豊かにしてもらっている。あんなの何の役にも立たないし面白くないと思っていたけど、あれを突き詰めていった人間に魔法のような体験をさせてもらっているんだな。

わたしらせめてこれから魔法のような体験を積み重ねてそれを言葉にしよう。わたしは言葉を突き詰めた人間だから。