日記帳

日記をつけます

20.6.15

 

怒っている。

 

わたしは怒っている。

今も。現在進行形で割としっかり怒っている。

 

何に怒っているかと言うと、職場の人間からのセクハラだ。

しかもまだ顔を合わせたことの無い人間からのセクハラだ。

 

わたしは怒っている。

 

 

別の現場で働いている上司(全く会った事は無い)から、ちょっと仕事で必要なものがあって、それがわたしが今いる現場にあるからそれを貸してほしいという連絡が来た。

別段困るものでも無かったから了承したうえで、どうやって渡したらいいか聞いたら、向こうの現場から別の人間が取りに来てくれるとのことだったのでお願いした。

そこまではよかった。

取りに来てくれる人間について

 

「取りに行かせる彼、かっこいいから川崎さん好きになっちゃうんじゃないかな~。楽しみにしていてね~。」

 

というコメントをされた。

 

正直呆れた。

まず会ったことの無い人間のそういったことを勝手に決めるな。

それに、わたしが比較的若い女だという情報を持っているからといって、大多数のそれに当てはめるな。勝手に。

お前のために、その彼のために女性をやっているのではない。勝手に女性性を押し付けるな。

全てが勝手。勝手にやっていいことと悪いことがある。それを嬉嬉としてやることはナンセンスだとなぜわからないのか。そこに、なんの、意味が、あるのか。

勝手に決めたうえに、どうですか?嬉しいでしょう?という態度を取られて、乾きに乾いた湿度0%の笑いが出た。

それだけならまだしも、(全然まだしもでは無いけど)

最後の最後に、「というわけだから身なりを整えておいてね。」という旨の事を言われて本当に腹が立った。わたしは怒っている。

女性への幻想がデカすぎる。今は令和ですが?

というか身なりを整えておけなどと言われなくても身なりは整えるものだし、男のために綺麗にしろという思想が透けて見えてそのまま透かし続けて消してやろうかと思った。

 

何もそんな事でと思われるかもしれないが、人には感情や思考に閾値がある事を忘れないでくれ。わたしは怒っている。

勝手なことを言う人間は嫌いだ。

 

全く怒りが収まらない。

 

その彼が荷物を取りに来た時に怒りをぶつけないように細心の注意を払った。彼は何も悪くないので。

結構しっかり優しくできたので、早くわたしの伝記を小学館から出版してほしい。

 

わたしは今日非常に怒っています。