20.6.9
仕事の頼まれ事を済ませて、喫茶店でおやつを食べた。
食べようとしたケーキはもうおしまいになっていたのでモンブランにした。モンブランってあんまり普段選ばないけど、たまに食べると美味しいな。
おやつを終えて、何だか海が見たくなったから海を見た。
夕方の海。静かで波の音がよく聞こえた。
波の音というと「…ザザーッ……」みたいなのを想像するけど、実際の海は結構もっとドッシリとお腹に響くような音がする。ドッて。
そこそこ有名な話だけど、とある高校の校長先生のお話の「大学へ行くとは海を見る自由を得るためではないのか」というようなやつがわたしはすごく好きで、よく思い出す。
大学生になったら自分の時間を自分で決める事をしなくてはいけなくなるんだよという事を実にポジティブに言っていて素敵だなと思った。(もちろんそれだけでなく、震災を経た事によるメッセージも大いに含まれているが。)
自分を自分で管理するという事は、裏を返せば自由を手にしているという事だなと思う。それと同時に、その自由から強さを得なくてはいけないし、孤独をあえて感じなくてはいけない時もある。
大学生ももちろんながら大人になるということについてとても直感的で鮮やかに書いた文書だなと思ったし、今もそれを思って生きている。
自由があるので海を見た。
昼間あんなに暑かったのに海風はちょっと肌寒かった。
ご陽気
このTシャツに非常に適した場所だな。
↑この写真を加工したアプリ、写真をチェキのように撮れるんだけど、撮った直後は白くぼやけていて、しばらく待つと写真が現れる。もしくは、スマホを振ると早く写真が現れる。
チェキを知らない世代は、何だそれ面倒くさと思うのかな。そんな事は無いか。今もチェキって売ってるし、写ルンですみたいに逆に今それが良いみたいなのもあるし。
ただ、スマホのアプリにそのギミックを盛り込んだということは、チェキのチェキらしさはそこにあるんだな。 チェキのアイデンティティを見た。
明日朝一で会議なの忘れてたら(嘘、時々思い出してた)こんな時間になってた。
起きられますように。