日記帳

日記をつけます

20.5.25

 

またしてもぐっすりよく寝た。

なんて素晴らしい。

気の済むまで寝るのは本当に気持ちがいいなあ。

 


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起き抜けにケーキを食べた。お姫様か。

丁寧に作られたものは丁寧な味がして美味しい。

 

のんびり支度して、久しぶりに温泉と岩盤浴に出かけた。岩盤浴ずっとしたかった…。

暑さが好きだ。じんわりと内側から温度が体表に滲んでくるような暑さが好きだ。

だから夏の暑い日も結構好き。人よりも暑さに強い自信がある。だけど、暑い日の冷房のかかった部屋が好きなので冷房は普通につける。

 

暑いのが好きなので岩盤浴が好きだ。

ジワジワと暑さが侵食してくるような静かで暗い部屋で好きなだけゴロゴロできるという楽しいことが他にあろうか!?

 

いつもいく銭湯で岩盤浴したのだけど、いつもちょっと音がチープなヒーリングミュージックが小音でかかっていてそれもなんか好きなのだが、今日はいつもと違う蟲師のサントラみたいな曲がかかっていて、良かった。体の下、石の敷いてある床の下に光脈を感じた。

 

夕飯に寿司を食べた。

楽しい事しかしていないな今日。

お寿司を食べながら、「回転寿司」という言葉の話をした。

今、結構レーンがそもそも円の形に回転していなくて、直線のレーンを頼んだ寿司だけがビューンとやってくる店が多くなってきた気がする。だから後の世ではレーンを寿司が皿に乗って回転する形態の寿司屋が無くなって言葉だけが残り、「回転寿司」の「回転」って何?という時代が来るのでは?という。

100年後のQさま!!で、「回転寿司の回転の語源は?」という問題が出て、解答者である100年後の若い俳優とかが、苦難の末に「鮮度の高い魚をどんどん提供したから、回転の早いの意味」や「数多くいる従業員を上手く回していたから」などの解答をし、不正解~!となるのではなかろうか。

正解発表で、「回転するレーンに寿司の乗った皿を乗せ、客の元を周回させていたから」などと言われて「えー!まんまじゃん!!」などと驚いたりする。

 

言葉は不思議だな。それに合わせて付けられた名前のはずなのに、その物が形態を変えたり、他のものにも同じ名前があてがわれる事で名前と物が合っていないような状態になってしまう。

「写メ」なんかもそうだろう。元々は「写メール」というサービスの名称だったし、今はもうメールすらほとんど使われていないのでは?と思う。もちろんビジネスシーンでは今もメールは主流のやり取りの手段だが、親しい仲の間柄になればなるほどもうメールは使っていない気がする。わたしもほぼLINEとハングアウトだし。けどいまだに「写メ撮ろう」という言葉はよく聞く。「写真を撮影し、メールに添付する」という行為の名称なのに、「携帯端末で写真を撮影する」という行為の名称になっている気がする。写メのメって何?写真じゃないの?という世代がそろそろ出てきてもおかしくなさそうだな。もう出てきてるのか?

100年後のQさま!!に備えて今の文化をしっかり吸収して知っておかなくては…。

 

素晴らしい連休だったので明日からまた残酷な労働の世界に戻らなくてはいけないのがつらい…嫌だ…ワ-ン

遊んで毎日暮らしたい…連勤…連勤…(連勤ちゃんの歌)