20.7.3
卵焼きを挟んだタイプの卵サンドをもりもりと食べたらめちゃくちゃにお腹を壊してしまった。
日の通りに関わらずもう卵が量食べられないのかもしれない本当に困った。
お腹を痛めて走り回っていたら1日終わった。
人を上手く怒れなかった。怒れなかったというか指導できなかった。
指導の矛先は集団だけど、実際の指導は個人ごとに行う場合が難しい。
指導事項が当てはまる人と当てはまらない人が出てくる。だから、「わたし何かしたんですか?」と言われたらめちゃくちゃ困ってしまう。
集団相手に一気に指導ができたら困らないけど職業上それが難しい。一対一は難しい。
これをされると困るから、こうしてほしいと伝えるだけなのに。
焼き鳥をお弁当として持っていったら楽しかった。
体調が悪いし死ぬほど眠いからもうねる。
20.7.2
先日の会社に対しての不満をしたためた報告書に返信が来た。
あなたは大変素直な人間ですよ。
他人の価値観をどう解釈するかはあなた次第ですよ。
とにかく言いたいことちゃんと言ってえらい!
というような内容だった。
そうじゃねえ~
全然そうじゃない。
わたしが期待したのは、インターネットに書いてあった事をそのまま調べもせずに言った事の謝罪と、仕事を楽しめないやつは本気じゃないという発言に対する弁明(あれば)とその真意だったのに、なんか褒めて誤魔化された感が拭えないな。
褒められて嬉しくないこともあるんだ。
褒めたというか煽りだったのかも。
怒った時、「あなたの行いでわたしは怒りの感情を抱えることになってしまいましたよ」というのを相手に伝えて、それをのらりくらりとかわされるのが嫌だな。謝罪しろとかではなく、1度それを受け止めて欲しい。そうでしたか、と。それを、「怒りの感情を言葉にできてえらい!」みたいな謎のリアクションされるのが1番タチが悪い。投げたボールは1度きちんと取ってくれ。
結構しっかり報告書を書いたから尚更まるで「頑張っちゃった人」みたいになってしまったのがすごく嫌で、しょんぼりした。
何も言えない人よりも、何か言えた人の方がいいと思う。わたしは。今回は嫌なリアクションされたけど、多分言わないよりはマシだったなと思う。言わなかったらかなり後悔した気がする。
社会人になってから、働くことと生きていくことについて色々考えるようになったけど、社会人になる前は何に思考を割いていたのかあんまり思い出せない。もちろん学生だったから、授業や課題のことを考えていたけど、そうじゃない部分もあったはずなのに。
そういう意味で、こうやって書き残しておくことは結構有益だな。何年か後にこの文章を見てわたしは何を思うんだろうか。
報告書に返信する人になっていたらどうしよう。
どうか誰かの報告書に返信する前にこの文章を振り返りますように。一石を投じようとした人間に必要なのはその投じた一石をまずはしかと受け止めることだよ。
20.7.1
7月になってしまった!!!!
夏は夏であるとしっかり噛み締めておかないとすぐに消えてなくなってしまうので大事にしなくては。
忙しく働き、今日は比較的多くの人と喋った。
初対面で、正直壁を感じる人間と話す時は、大抵「豪華なオウム返し」でなんとかなると思っている。
オウム返しは、相手が言ったことを繰り返すようにするが、それだけでは淡白さがでてしまうので、ちょっと飾り付けてお返ししている。
全てを肯定し、さらにあなたはスペシャルですよ~という感じで会話する。上手い例が思い浮かばないから全く何を言っているかわからないだろうけど。
レジ袋が有料化したな。
あれ、店側も客も変なエネルギーを使うからちょっと嫌だな。
これまで、袋に入れますか? はい・いいえ で済んでいたのが、買い物袋は持参している?
はい→袋に入れる?自分で入れれそ?
いいえ→ 袋は○円だけどよい?
みたいな心理テスト状態になってうわあ~と思った。Aのあなたは3円のレジ袋タイプ!
スーパーなんかだと、有料の袋に大きさのバリエーションがあったりしてますます心理テストになってしまう。
袋を持っていたとて、店の人が気を利かせて袋詰めやりますよ?とか言う所もあるからわたしの持っているクッッシャクシャのドンキの袋を開いて物を入れさせる?のか?となってしまう。ちゃんと可愛くて綺麗なエコバッグを持て。
いっそ風呂敷でも持とうかな。いやそれも店員さんを困らすだけか。
レジ袋があるだけで簡潔になっていた仕組みがあったんだな。
偉大だ。
眠い。
20.6.30
休みだったので、観てきた。
(観る前に撮ったので気もそぞろで全てがどうでも良くなっていることがよくわかる写り)
ずっと来たかった~。やっと来れた。
千と千尋の神隠しは人生で最も回数観ていて最も好きなアニメーション映画だ。
よく千と千尋の神隠しが好きだという話をすると、ジブリが好きな人だと思われるが正直そうでもない。他のジブリ作品も好きは好きだが、わざわざDVDを買ったり借りたりしてまでは観ないし、多分スクリーンでやるとなってもわざわざ行くかと言われたら否かもしれない。
千と千尋の神隠しという作品が異常なまでに好きなだけなのだ。それ以上でも以下でもない。
シアターに入ったら、思ったよりデカい部屋で、思ったより人がいてびっくりしたし、ほとんど同世代くらいの人で、ああ~君達も!と勝手に思った。
逆に初見の人いたのかな。いたとしたらめちゃくちゃ感想が聞きたい。と思って、上映後わざとゆっくり退室して人々の後ろに付く形で歩いたけど、そんな感じの人はいなかったように思う。ああ~やっぱり君達も!と勝手に思った。
やっぱり好きな映画を大きなスクリーンで観られるのは嬉しい。アニメーション映画かつ、もう何度も観ているので、今更没入感などということは無い。完全に作品鑑賞。映画はやっぱりスクリーンが原寸大、という感覚があるので、やっぱり原寸大でそのために用意された場でそれだけを観られるのは贅沢だ。
いくら美術の資料集で何度も観たモナリザも、ルーブル美術館で目の前で観られる機会があるのなら観たいだろう。それに近いかもしれない。
作品そのものに関する事は、ディテールについて深読みしようと思えばいくらでもできてしまうし、そもそもそのものに関する話が尽きなくなってしまうからしないけど、とにかく行ってよかった…。
自分のツボである要素の全てが詰まっていた。
多分あと2回は観に行く。
20.6.29
やる事がめちゃくちゃあって、絶対に忘れちゃいけない今日までのやつが1個あって、それだけは…!と思ってそれ以外のやつをなあなあにして、とにかくそれのための時間を作った。
いざ、その仕事に取り掛れるぞ!となった時、わたしはあろう事か今急いでやる必要のない仕事を終業まで一生懸命やった。
そう。他の仕事を片付けている間にその仕事の事を忘れたのだ。
わたしはそういう人間だ。本当に忘れていた。終業してから気がついて、とにかく急いでやった。関係の無い人も巻き込んでめちゃくちゃに急いで終わらせた。
人に迷惑をかけるな。
あーあ。
帰宅して美味しいお肉を食べたら立ち直った。
なんちゃってオフショルダーみたいなやつなんなんだろう。
ちょっと前から普通の上着?というかシャツ?を、肩より少し下で着るみたいなことをしてる人を見かけるけど、あれはなんちゃってオフショルダーという認識でいいんだろうか。
しかも、そのなんちゃってオフショルダーのように見える最初からオフショルダーとして作られている「なんちゃってオフショルダーのなんちゃってオフショルダー」というものも見かける。結局なんなんだ?
なんちゃってオフショルダー、あの形の維持が大変そう。着てる間中ずっと途中までしか着ていないように見せなくてはいけない。もう完成しているのに未完成に見せるという非常に高度なファッションだ。着ている方はさほど気にならないというか、まああれが完成なのだろうけど、見ている側からすると、なんかちゃんと着られていない感じみたいなのを想像してしまって勝手にもにゃもにゃした気持ちになる。
自転車のスタンド、棒のような1本のタイプのが、段差の振動で走行中に下がってきてしまった人の後ろを自転車で走っている気分になる。
ああ!左折したらあのスタンドがガギャギャ!となって転ぶかもしれない
という他人に勝手にヒヤヒヤして、想像してゾワッとしてしまうやつ。あれになってしまう。
なんちゃってオフショルダーの人、店での会計の際トレーからお金取りづらそうにしていて、ああ!となる。
そういえばもうブームは去ったろうけど、やっている人を見かけたので。
そうなの?
全然よくわかんない。死にたいとは全然思わない。他人に対して死にてえか?と思うことはよくある。
基本的に血の気が多い。
自分の生き死ににわがまま言っている場合ではなく、毎日寝て起きて働いて遊んで美味しい物を食べるのに忙しい。
もう死んでても気付かなそう。
実はもう死んでるんだけど、死んだ事すら忘れてたらウケるな。
20.6.28
仕事上、人を動かしたり、導く立ち位置にいる。
大変苦労している。
人ってみんな違うのよいけど不便だな。4種類くらいになってほしい。どうぶつの森みたいに○○タイプとかがあって、大体性格や考え方の傾向が似たようなのが何種類かいる感じにならないかな。
無理か。
というか怖いか。自分の親とクラスの隣の席の子が同じタイプだったら嫌だな。
みんな他人の話をする。
○○さんがあれをやってくれない。○○さんは注意しても聞かない。○○さんはいつもこれを忘れる。
確かに皆に迷惑がかかるようなことならわかるが、正直それは個人の勝手では?というような事まで「ご報告」が来る。
「○○さんが定時で帰った!あの人はいつもそう!わたしはいつも定時を過ぎて10分くらい作業をしてから帰るのに!」
などという人間もいる。それはあなたが帰ればいいだけの話。そもそも定時で帰れている方がえらくないか?
毎日毎日色々な人間があの人がこれをしたあの人がこれをしなかったと騒いでいる。他人のことはいいから自分の面倒をもっとみんなちゃんと見よう。
同じ話を何度もするけど(というかこの話は今年いっぱい何度もするけど)個は他でできてるよなと思った。
体がよく動く日だった。ちゃんと寝たからだろうな。
ちゃんと寝たけど枕の高さが合わないのかベッドのマットレスが合わないのか朝起きると首肩が死んでいる。近日中になんとかしたい。
それにしても今日はよく動けた。気温が高かったからかもしれない。
スーパーやコンビニ、どこに行っても鬼滅の刃を目にする。わたしは鬼滅の刃の事をほとんど知らないけど、今日たまたまそういうコラボをしている店で子どもが、「あ!!トミオカだ!!!!」って言っていてその呼び方でいいのか?と思った。
いいのかもしれないけど。
20.6.27
丸1日仕事をして終わった。
何度やってもこの、家を出る時は朝早くてまだ空の色が淡いのに、帰宅するともうすぐ日付が変わるのが、空が真っ暗なのが、やっぱり少し悲しい。
まあいいけど。
本当に疲れているので、帰宅後もとにかくベッドに横になる瞬間に体力が0になるように省エネしながら過ごしていた。ちょっともう本当に限界なのでそろそろ横になろうと思う。
1日仕事をしていた日は1日仕事をしていたとしか書けなくて嫌だな。感性まで閉ざすな。
そういう日は、あたたかいチーズのように1日がみよーーーんと伸びているような感じがする。起きて、家を出て、みよーーーーーんと伸びた時間が、帰宅してベッドに横たわるとぷつと着れるような。何も無くただ1日というものが平坦に細くながく引き伸ばされて切れる。
仕事中何かを考えていた気もするけど忘れたな。
とにかくもう本当にだめなので寝る。