日記帳

日記をつけます

20.6.30

 

 


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休みだったので、観てきた。

(観る前に撮ったので気もそぞろで全てがどうでも良くなっていることがよくわかる写り)

 

ずっと来たかった~。やっと来れた。

 

千と千尋の神隠しは人生で最も回数観ていて最も好きなアニメーション映画だ。

よく千と千尋の神隠しが好きだという話をすると、ジブリが好きな人だと思われるが正直そうでもない。他のジブリ作品も好きは好きだが、わざわざDVDを買ったり借りたりしてまでは観ないし、多分スクリーンでやるとなってもわざわざ行くかと言われたら否かもしれない。

千と千尋の神隠しという作品が異常なまでに好きなだけなのだ。それ以上でも以下でもない。

 

シアターに入ったら、思ったよりデカい部屋で、思ったより人がいてびっくりしたし、ほとんど同世代くらいの人で、ああ~君達も!と勝手に思った。

逆に初見の人いたのかな。いたとしたらめちゃくちゃ感想が聞きたい。と思って、上映後わざとゆっくり退室して人々の後ろに付く形で歩いたけど、そんな感じの人はいなかったように思う。ああ~やっぱり君達も!と勝手に思った。

 

やっぱり好きな映画を大きなスクリーンで観られるのは嬉しい。アニメーション映画かつ、もう何度も観ているので、今更没入感などということは無い。完全に作品鑑賞。映画はやっぱりスクリーンが原寸大、という感覚があるので、やっぱり原寸大でそのために用意された場でそれだけを観られるのは贅沢だ。

いくら美術の資料集で何度も観たモナリザも、ルーブル美術館で目の前で観られる機会があるのなら観たいだろう。それに近いかもしれない。

 

作品そのものに関する事は、ディテールについて深読みしようと思えばいくらでもできてしまうし、そもそもそのものに関する話が尽きなくなってしまうからしないけど、とにかく行ってよかった…。

自分のツボである要素の全てが詰まっていた。

 

 

多分あと2回は観に行く。