20.4.5
1日中働いていた。
朝ごはんを食べる気にならなくて、食べずに仕事を始めたら体が思うように動かなくて、やっぱりエネルギーは補給しないといけないのか、と当たり前の事を再認識した。
そういえば昨日のパンあんじゃん~と思って例のさっくりパンを食べた。
あ~~って感じ。さっくり…さっくりか…なるほど。確かに、よくパンの擬音語にありがちなふんわり、しっとり、もっちり、とかの感じるではなかった。わたしの予想した「ホチッ(フチッ)」となるやつでほぼ合ってた。そうかさっくりというのか君は。さっくりというか、軽やかって感じに近いような気もしたけど、パンに軽やかって使うか?っていう。軽い口どけ、とかは見るけど別に軽いのは口どけではないしな…。
というかそのさっくり案件はさておき、そのパンを開けた時のパンの香りがまさに「パン屋さんに入店して一発目に感じる香り」だったからテンションがあがった。
よくファミレスやパン屋で、この香りを作り出しているものを食べたいと感じる。もちろん、あれは何か1つの物の香りではなく、様々な料理やパンの集合臭というのはわかっている。けど、食べたいものが「その店のにおいのやつ」の気分の時がある。食べたいものが概念。
パン屋さんの香りパンだった。挟まってたのがクリームだったのもよかったのかもしれない。パンの香ばしい香りと、クリームの甘い香りがまさにパン屋さんだった。
総合的な感想は、「美味しかった」です。
重そうと思ったけど意外とそうでもなかったな。あのさっくりパン生地のおかげか?
仕事中、電話対応をしながら「左様でございます」ってなんだ?と思った。そうですよ、の時につかったりするけど左様ってなんだ?
よく「右に同じ」とかも聞くけど、それの親戚みたいなもの?左様は左に同じみたいなことか?左右で同意の感じが違う?そもそも右に同じは同意の意味ではない?など色々考えていたら全然作業が進まなくなったので調べた。
https://eigobu.jp/magazine/sayou
このページが結構わかりやすくまとまっていて読みやすかった。
元々「左様」は「然様(さよう)」と書かれていました。「然」は「前述の発言を受けてその内容を指す言葉」つまり「その通り」「そのまま」という意味があります。
そもそも左はあて字だった。
然らば、的なあれだった。
右に同じについても調べて色々なサイトを見たけど、どれにも書いてあったのは、日本語は縦書きだから、元々書面上で、それより前に書いてあることと一緒で、の意だったらしいということ。左右としての右ではなくて、縦書きを前提として「ここよりも前の」の意だった。
インターネットは何でも書いてあるな。
母国語なのにまだまだよく知らないことがたくさんある。日本語は時代と共にどんどん変化していった言語だから本当に面白い。言葉の語源とか調べるの大好き。面白いから。
1日忙しくて疲れたからたくさん寝るぞ~。