20.11.12
1日風邪で具合が悪く散々だった。
とにかく喉が痛い。
喉の奥の方が鉛のように重く苦しく痛くて、繊毛全部抜け落ちてしまったんではないかと思った。
起き抜けに食べた冷たいアイスが美味しかった。
寝ても座っても立ってても具合が悪く、体勢を変える度に不快感と寒気が襲ってなんとも嫌で、本当に健康というものは不健康で意識させられるなと思った。
もう何度も言いすぎてそろそろ自分でも飽きてきている(嘘そんな事は無い)のだけど、そのもの自体の存在を作っているのはそのもの意外のものなんだよな。
失って始めて気が付くとか言うけどそれは本当にそうで、あり続けるものほど人は意識しない。
そういう意味で、時々行くおばあちゃんの家みたいなものは必要で、あり続けはしないけどずっと存在はしていて、時々触れることができるものを人は最も愛おしく意識するのかもしれない。
どちらかが単身赴任中の夫婦とか意外と上手くいったりしてないもんかな。知らないけど。
久しぶりに熱さまシートを貼った。
熱さまシートを貼ると急に「自分は病人である」感が強まるな。何事も外堀を埋めるとできた感が強まる気がする。感覚や見てくれも然ることながら、熱さまシートのあのにおいは嗅ぐと自分が病人である感が爆上がりする気がする。
冬、よく晴れた昼間に、暖かい布団の中で、換気のために開けた窓の外から聞こえる車の行き交う音や人の声、冷気、熱さまシートのにおい
完全に主観病人ミックスグリルだ。
そんなこんなで今日は病人だなあと思っていたら1日終わった。
早く健康になりたい。