日記帳

日記をつけます

20.9.24

 

1日中仕事をしていた。

 

先日とはうってかわって本当に眠くて辛かった。

眠くて本当に何も手につかなかったので、頭の中で、夜荷物をまとめて家を出て、夜行バスに乗って早朝の東京駅に降りたって、そこから朝早くに開いている温泉をに行って、一日を始めるという想像をした。

夜行バスに乗る前にコンビニへ行って、お茶とグミを買うところと、バスに乗って上着を脱いで(冬という設定)、ハーっと一息つくところと、音を立てないようにして使い捨てのアイマスクを開封するところと、途中降りたサービスエリアが暗くて寒くて店もほとんど閉まっているところと、早朝の鍛治橋駐車場周辺はやけに静かで、明度の低い朝が空を少しずつ埋めていくところがお気に入りで、その辺を丁寧に想像していたら目が冴えてきた。

 

助かった。

 

遠征は良い。不便なことや疲れること、大変なことも多いけど素敵で楽しい。

次そういう事をするのは一体何年後になるのか。

 

 

秋は難しい。

寒いような、でも着ると暑いようなで何を着たらいいかわからない。多分そのうち風邪をひく。

グラデーションにも変わり目というものは存在するはずなのに、その渦中にいてもなんだかよくわからないというか観測できないのは不思議だな。