20.9.6
天気予報がない時代はこんなだったろうかと思う。
他人の心が読めなくてドキドキしてしまう。
他人の気持ちを汲もうとするし、他人の感情を勝手に想像してしまうし、他人の感情に流されたりすることもあるけど、それは読めなさのあまりという感じがある。
天気予報という技術が無かった頃は多分、明日の天気がわからないがために明日の行動について様々な事を考えたりしたかもしれない。わからないがために、夕焼けをジッと見て明日は晴れるかもしれない、いやツバメが低く飛んだから雨かもしれないなどと余計に明日の天気について考えたかもしれない。
なんかそんな感じ。
人間が読めなすぎて疲れる。いや気にしなければ気にしない事もできるんだけど、そうもいかなくて本当に疲れる。この人怒るかな悲しむかな驚くかな疲れるかな嫌かな苛立つかなつらいかな次何が起こるかな次何を言うかなどうすればいいかなどうすればいいかなと1日中やってしまって疲れる。やめよう意図的にやめようこんなこと意味がない他人を切り離すことはできるししているけど切り離せば離すほど考える事が増えて本当に疲れる。
そう!わたしは疲れている!
他人の感情に備えたいな。
元気が出るように今日は早く寝よう。