日記帳

日記をつけます

20.7.30

 

大学時代の友人2人と会ってきた。友人の片方は時々会っていたけど、もう片方は本当に卒業振り(とはいいつつ年始に1度街でばったり会って少し立ち話をした)に会って話せて本当に嬉しかった。

 

大学を卒業する時、諸行無常の加速への恐怖感がすごくあった。大学時代は友人達と毎日のように顔を合わせて話が出来るから、もちろんその間も諸行は無常であるが、諸行無常と並走することが出来ていた。そのスピードに追い付けなくなる。諸行が、本当に無常になってしまうと思った。

ただ実際のところ、確かに変わった事も多いけど、過去に並走できていた人間とはまた道が交わった時思ったよりも簡単にまた並走ができるなと感じた。

 

友人達は、心の逃げ場をしっかり持っていてすごいなと思った。なんというか良くない感情や悩みの逃がし方が上手い。わたしは割といつまでも同じ事をグルグルと考えたり、そのままの捉え方の他に一貫した自分の中の思考のテーマのようなものに沿って何度か物を見たり考えたりして、自分を納得させることが出来ないとモヤモヤしてしまう。友人達は心の切り替えみたいなものをすごく上手くやっているように感じた。仕事で悩んだりイライラしたり、怒ったり泣いたりしても、上手く逃して次の日は次の日をやっている。思考の切り上げは本当に必要で、ある程度やったらここまで!みたいな事は絶対にできた方がいいと思う。

わたしは、生活がのし梅のように伸されていると感じる。生活そのものが、1日という型の中にベターーーーンと隅まで伸びている。

それに対して友人達はおえかきキャンランドのようだなと思った。


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型の中は色分けがされていて、1つの形を作っている。

わたしも色ムラのあるのし梅くらいにはなりたいな。

 

 

 

色々な話ができて良い気分転換になった。

何だか大学時代に戻った気分だから明日仕事に行くのが憂鬱だな。