日記帳

日記をつけます

20.7.29

 

のんびりと過ごした。

10時間くらい寝た。

 

 

 

明るく高コントラストの「空中ディスプレイ」、マクセルが開発 感染症予防に - 記事詳細|Infoseekニュース

Twitterで、空中ディスプレイが話題になっていた。これを引用してツイートしていた方は、未来そっちから来るんだ!と言っていた。それと同じ事かもしれないけど、わたしは未来の全てに理由があるのかもしれないというのを感じた。

これまでは、SF作品に空中ディスプレイが出てきても、「未来っぽさ」の演出であり、未来の概念を具現化したものという解釈でしかなかったけど、空中ディスプレイやよくわからん光るバイクも理由があってそうなったと思うと、見方が変わってくるなと思う。

 

20xx年、免疫システムや脳の変異により、人間の睡眠時間が平均14時間を超えてきた。睡眠時間が14時間を下回ると、活動中突然脳が睡眠状態となってしまうといった症状の出る者が若年層を中心に多く見られるようになり、それが原因とされる交通事故が後を絶たなくなった。人々は車を社会から廃絶しようと試み、毎日のように車を無くそうという運動が行われ、車の生産を止めるよう訴える署名は、いよいよ40万人分集まろうとしていた。しかし、睡眠時間が増え、活動時間が減った現代人において、車をはじめとする交通手段は無くてはならないものであり、人々は大いなる取捨選択を迫られていた。

しかしその折、輸送のために空路を行き交う自動操縦の小型飛行船を生産していたN社から、交通手段として機能する飛行船の開発が進行している旨が発表される。それに合わせ、政府は道路交通法の改正を行っていくと発表。輸送のために元々整備されていたとはいえ、空路に飛行船が増えるというのは、言葉以上の複雑さがあり、様々な問題も起きた。多くのエンジニアが自動操縦の制御のために知恵を絞った。

自動操縦小型飛行船が一般的な移動手段となった現代に至るまで、実に様々な困難に我々人類は直面してきたのであった────

 

 

というようなドキュメンタリーが、ドラえもんで描かれた空を飛ぶ乗り物が行き交う未来で放送しているかもしれない。

 

よく考えたら意味もなくその形やシステムにするはずが無いし、未来っぽいものが未来っぽいという理由で登場するのは矛盾している。未来は相対的に見た時には未来だけど、未来では現代だから。

だから、全て未来っぽいのものの意味が、それが理にかなっていたことが、これから時間をかけて実証されていくのかもしれない。

 

 

 

 


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餃子をめちゃくちゃ包んだ。

 

久しぶりにお酒を飲んだら美味しかった。