日記帳

日記をつけます

20.7.25

 

生理用品ってなんであんなに似たような名前の物ばっかりなんだろうと買い物をしてて思った。

素肌、ガード、超〇〇、みたいな感じの同じ言葉や類語ばかりで、パッケージもころころ変わったりする(限定物とか)から、正直自分がいつも何を使っていたのかわからなくなる。固定ユーザーを掴む気があるのか?(失礼)

もういっそ他には類を見ない名前、パッケージの生理用品あったら面白いのになと思う。

最近だとNo bag for meというプロジェクトがあったりして、生理用品や生理についてもっと気兼ねなく話したり、生理用品を恥ずかしいと思ったりするスタンス、やめね?ということをやったりしている人達がいるらしい。それ自体はまあ感心感心と思う反面、恩恵は特に感じていない。今もピンク!お花!ハート!油断しろ!寝られる!ハッピー!みたいな呪詛を浴びながら生きている。

だからこの際、そういうことを変えてこ!じゃなくて、天変地異みたいな商品を出して外堀から埋めていくのはどうだろうかと思った。

 

例えば、

 

 

 

 

 


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「俯仰天地に愧じず」

俯仰天地に愧じず」は、公明正大恥ずべき事など何も無い、天地の神々に誓って、という故事成語。これは孟子

生理ゎ恥ずかしくナイょ☆というようなあからさまな提案より、もう自身ごと堂々と生きたらよくね?と思った。その一点において感情をどうこうしようとするからなんか嫌なのであって、購買に後ろめたい理由などなく、もっと大きく捉えたら生きていることに後ろめたいことなどない。生き様を見ろ。

 

 

 


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「隕石」

もうガードだのコンパクトだのもうそういうのはいいから、誰も忘れ得ないような物にして固定ユーザーを掴んだ上で、買う側は「あーそろそろ買い足すか…ダルいな…」という気持ちを「何(笑)」くらいの感じで初回だけでも買ってくれたらいいなと思う。 

それに、隕石ならしょうがないと思える気がする。避けようのない天文学によってもたらされる物ははてさて幸か不幸か…という気持ちでトイレに置けるかもしれないし、諦めがつきそう。もう隕石なんだもんどうしようもない。ハッピーでいようとか、快適でいようとか、熟睡しようとか、無理。隕石だし。みたいな謎のすり替えで上手いこと1週間経ったりしないかな。

そんな簡単な事じゃないか。

とりあえずビジネスの視点で考えたら唯一無二みたいな物にすれば差別化が図れていいんでは?と思っただけ。

 

 

 

 

ここまで考えて、何かこういうのあったなと思ったけど、「考えた人すごいわ」だ。

そういう食パン屋さんがある。