日記帳

日記をつけます

20.7.19

 

起きたら昼だった。というのは昨日(今日じゃん)の日記に書いたか。

本当は職場に用事があったけど、急に面倒になってメールで済ませてしまった。まあいいか。

 

久しぶりに天気が良くて気分が良かったので何の用事もないのにめちゃくちゃしっかり化粧をした。

別に用事が無くちゃ化粧をしてはいけないわけではないけど、化粧というのは自分以外の誰かの存在があるからなされることの方が多い。でも圧倒的に楽しいのは用事の無い化粧だ。

あまり出番のなかったピンク色のザクザクのラメをアイメイクに使ったら可愛くて楽しくなった。

今の状況だと結局外に出る時はマスクをしているから、どんなリップをつけていようと見えなくて少し残念だけど、家の中ならマスクをしないから自分がこうだと思ったフルメイクを存分に振りまける。

少し前まで、化粧はわたしにとって「救済措置」だった。化粧がというより、化粧品が。これを買えば少しマシになるかもしれない、これを使えば助かるかもしれない、というような気持ちで化粧品を買っていた。必要不必要ではなくて、ドラキュラが怖くて部屋中十字架とにんにくだらけになっていく人のような感じ。コンプレックスが多すぎて、とにかく化粧品売り場に行くと、全部ドラキュラ退治の道具に見えて、全部欲しくなる。助かりたいから。

今は「お楽しみ会」って感じ。コンプレックスはあれど、もう楽しんだもん勝ち。可愛いものが顔に乗ってるから可愛い。それでいい。顔に善し悪しなんか無いし、そんな事を考える暇があるならお茶でも淹れる。ドラキュラは退治する必要なんか無いフィクション。ドラキュラ映画を楽しめる人間になれた。

 

 

昼にそうめんを茹でた。

 


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前回の反省を活かして、茹で上がったらすぐ水でしめて、すぐ水を切って、すぐ盛って、すぐ食べた。ツルツルで美味しかった。

そうめん大成功。

よかった~

後片付けをしようとキッチンに行ったら、電子レンジに反射して映った自分の化粧がやっぱり上手くいっていた。