日記帳

日記をつけます

20.7.18

 

仕事を持ち帰って明け方までやっていたら、日記が下書きのままこの時間まで寝てしまった。

もったいないから更新しちゃう。

 

 

全然仕事を覚えてくれない人間がいて困っている。

覚えてくれないというよりかは、わからないまま職場に来て、わからないまま過ごして、時間が経ったら帰っている。

正直その仕事はその人にしかわからない作業が含まれるけど、部分的にはわたしもわかるから、わからないなら聞いて欲しいし、任された事に責任持てないなら辞めたらいい。

そういう人間の分まで仕事をしているから、わたしの積載量の限界が来ている。

 

というのを、今日来たえらい人に散々話して(めちゃくちゃ感情的に)、その人にもう一度作業の説明をしてほしいと頼んで、更に覚えてくれない人のためにわたしもわからない部分の仕事の工程を覚えて、その人にちゃんと教えられるようになりたいとえらい人にお願いして1から教えてもらった。

でも、仕事を覚えてくれない人は、やっぱり半分くらいしか理解していなかったし、覚えてくれてなかった。えらい人も時間が限られているから、無限に付き合う訳にもいかなくて、

「川崎さんも一緒に説明聞いてもらったから安心だね」

という言葉を残してえらい人達が集まるオフィスに戻って行った。

 

何が?

何が安心なの?わからなくてもわたしがまたその人の分まで今度は全部やってくれるからか?

わたしが宇宙人ならいますぐその人を宇宙船に攫って脳の手術を始めただろうけど、わたしはただの人間なので、ただただしょんぼりするしかなかった。

 

 

人間覚えられることには限界があるし、それはその人の感覚や年齢によって違うから仕方の無い部分もあると思う。けど、それを他人に投げられるからよしとして安心するのは違うと思う。

多分そのあたりを、上手く工程をバラして、できる事だけ任せて、部分部分で手を入れるだけの形にできたら良いし、それを考えるのがわたしの仕事だけど、だったら自分でやった方が早いと思ってしまう。だから結局わたしも同じなんだな。

自分と他人が逆なだけ。

他人が覚えられることには限界があるけど、それはもう自分に投げればいいからよしとして安心している。

最悪な需要と供給の一致を迎えている事に気が付いてしまった。

悪しきバランスは早く崩さねば…。

 

 

 

 


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美味しかった。