日記帳

日記をつけます

20.6.25

 

天気が悪い。

晴れていたら天気が良く、雨が降っていたら天気が悪い、という基準を抜きにしても天気が悪かった。

どこに行っても360°ミストで、潤いが止まらない。

 

アレルギーを調べに行った。


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外はみんなマスクだった。

 

15年前くらいに1度耳鼻科で調べてもらったことがあり、その時は簡単な10種程の検査だった。その時は、両腕にそれぞれ5本ずつくらい針をブスブスと刺してしばらく待ち、その針を刺した傷口の状態でどうの、というやつだった。

今回は40種近くやるから、全身を針だらけにされてしまうのではと思っていたら、採血だけで終了して拍子抜けしてしまった。

ただ病院は混んでおり、このご時世だからか大人数をいっきに捌くこともできず、少しずつ色々な部屋に通されていって血を抜くだけなのにやけに時間がかかった。

 

 

幼少期、注射が死ぬほど怖かった。自分の小さな腕に、大きな注射で太い針が刺さるのを、知らされた上で受け入れなければいけない恐怖。

いっそ寝ているうちに済ませてくれと思っていた。

病院の先生は、「大丈夫だよ~すぐ終わるからね~  ちょっと冷たくなりま~す はいチクッとしま~す」って優しく話しかけてくれるけど、何も言うなと思っていた。何も言わず知らぬ間に終わらせろと思っていた。

今から与える痛みや恐怖を予め知らせるなんてそんな残酷な事無いと思っていた。

 

今は平気。全然。

何とも思わない。

むしろ、看護師をしている友達に学生時代から採血の苦労話を聞かされていたから、すごいなあと思って見てしまう。あれは恐怖や痛みではなく、技術だ。

 

血を抜くだけ抜いたからなのか、お肉が食べたいなになったのでファミレスに行った。

 


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結局また鶏を焼いたのを食べている。

 

途中から隣のテーブルにやって来た男子大学生グループが随分賑やかで、よかったねえ今の内に人生楽しみなよと思っていたら、注文する時に店員さんとの受け答えに「俺たちの考えた最強のオモロノリ」を織り交ぜていてウワッとなった。そういうのは…しまっとけよ…。

ああいう人達、「おいそういうのやめろよ~」と言いつつも「俺らの中の面白いヤツのやることの面白さを見たかい?」みたいなのが透けて見えてすごいウッとなる。仲間内だけにしなね。

 

 

雨の中色々うろちょろして帰宅した。

天気も悪かったし、平日だし、こんな時だし、人は少なかったのでずいぶん歩きやすく、どこに行っても空いていた。

 

 

アレルギーの予想をします。

 

スギ

ハウスダスト

ネコ

卵白

エビカニ

魚卵

キウイ

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