日記帳

日記をつけます

20.4.28

 

昨日散々水中ごっこやアイドルオタクごっこを堪能して休みに休んだにも関わらず、何故か体が重だるくて思うように動けなかった。あと寝方が悪かったのか首と肩がゴリゴリになってしまっていた。

 


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久しぶりに魔剤より魔剤と名高い飲み物を飲んだ。

 

 

一昨年あたりはこれをめちゃくちゃに飲んでいた。本当に週3,4飲む時もあった。当時在籍していた仕事場が本当に酷くて、飲まないと階段もまともに登れなかったのをよく覚えている。

直属の上司と全然馬が合わず、さらに周りの人間関係もあまり良いものではなくて板挟みに次ぐ板挟みでかなりしんどかった。そういう時を乗り越えた飲み物なので自分の中で最強の飲み物になってしまっている。

 

思い出に強化されてしまう物ってあるよな。

それそのものは大した事無かったりしても、思い出によって個人の中で相当な強化が入ってしまって、大衆との認識にギャップを感じてしまうような。

それとちょっと似てるけど、仕事で何かしら所謂クレームが入ったりすると、クレームの内容を踏まえた事実確認が行われて、同じ事が起きないように詳しさの程度はまちまちだが一応内容が共有される。

大抵怒り狂って我を忘れているようなクレーマーは幻想を見ている。

「○○という人間に、△△△などという酷い事を言われた!」

という内容に対して事実確認を行うと、大抵そんな事は1ミリも言っていない。(もちろん口頭確認の他に音声や映像で記録があればそれの確認もする)1文字もかすっていない時もある。わたしもかつて、怒り狂っている人間を宥めるために、身振り手振りを交えて納得のいくような話をして落ち着かせようとしたら、「私の話を聞きながら腕時計を何度も何度も見て、まるで早く時間が過ぎないかなと言わんばかりだった」というような事を後から言っていたと上司から聞いた。見てません。多分身振り手振りが怒りの思い出で強化されていただけ。

喧嘩とかで通報されて駆けつけた警察官は大変だろうなと思う。互いに違う幻想を見ているであろう人間達の話を聞いて場を収めなければいけない。絶対にやりたくない。

 

どうして人は怒ったり恨んだりしてしまうのかという記事を読んだ。

人が怒るとき、脳では何が起きているのか | ギズモード・ジャパン

 

怒りの感情が高まると、脳の行動活性化システムが働いて「目的を果たそうとする」精神状態になるらしい。事実とかそうじゃないとかはさておき、目の前の相手より優位にたつための行動言動をしてしまうのか?この記事はあくまで怒っている時脳で何が起きているかについて書いてあるだけだから、怒りと誤認の因果関係は憶測。

 

この記事を読んでいたら最近の自分だなあという事がたくさん書いてあってションボリした。

怒りは記憶をおかしくするのかを調べていたはずなのにめちゃくちゃタイムリーなのに当たったな。

怒りや恨みって、人が生きていくために(動物的にも社会的にも)必要な時はあるし本能だけど、意味は無いしわざわざやることではないんだよな。わかる。わかるよ……。

 

ハイパーを飲んでこの記事を読んで仕事に戻ったら、嘘みたいに集中できたしだるさもなかったうえに、苛立つこともなかった。自分の心理状態の客観視を冷静に行う分の集中力も養えたのかな。集中力=落ち着きという感じがする。多分すごい落ち着いていた。いつもこうでありたい。明日も頑張って落ち着くぞ。

 

夕飯の後少し胃を痛めてしまった。

調子の良さが続いたから調子に乗ってしまった。

落ち着いてゆっくり食べなきゃ。

ここにも落ち着きが必要なのか…。わたしは落ち着きがない……。