日記帳

日記をつけます

20.8.4

 

結局やり残した仕事は急ぎではなくなったのでいつも通りの出勤でよかったけど、早くに目が覚めてしまったので色々な事をして過ごした、

 

休みではなく、仕事のある日の仕事までの時間を「暇だな」と思ってしまって何か嫌だった。やる事がないのではなくて、何もしなくていい(仕事を)時間なのに。暇だから早めに家出ようかなとか思ってた。やめろ。結局いつも通り出勤した。

 

夜、宗教にまつわるドキュメンタリーを観た。何でも、1つの教会を6つの宗派で共同で使っているらしく、共同とはいっても耐えず縄張り争いが繰り広げられてきた(もちろん今もちょっと揉めたりするっぽい)ようで、交代で場所を使って礼拝をしたり、区画を区切って寝泊まりしていたりする様を放送していた。

日本に住んでいると正直全然ピンと来ない。まず宗教が生活に根強く横たわる暮らしが想像つかないし、宗教にも宗派が色々あって、それぞれ入れ代わり立ち代わり儀を執り行っているってどういう状態?と思う。それって何か腑に落ちる例えにならないのかなと考えた結果、「ナンジャタウン」かもと思った。ベースとなるいつもある施設やお店の他に、入れ代わり立ち代わりコラボが行われる。もしも弱虫ペダルのコラボをやっている最中、急に今からテニスの王子様のコラボに変更!出ていけ!!!となったら、エッ!?となってしまうし、多分炎上する。

グッズを売っているところは、ちゃんと場所がわけられて直前にコラボが行われていた物のグッズが少しあったりする。(という記憶があるけどどうだっけ?)そうやって場所をわけて、入れ代わり立ち代わり上手くやれればいいけど…という感じかも。オタクにとって自ジャンルは宗教というギャグ(ギャグ?)にもなっている。もちろんナンジャタウンは上手にやってくれているけど。

感覚もコピーして味わえたらいいのにな。いまいちピンと来ない出来事が重なっていまいちピンと来ない事件が起きている映像は本当にいまいちピンと来なかった。勉強にはなった。

 

眠い

 

 

20.8.3

 

いつもより少し長く働いた。

疲れて眠いのにこんな時間までインターネットをしてしまった。馬鹿。

 

書きたいこといくつかあるけどめんどくさいな…。

箇条書きにする。

 

跡部がCMに出ることになった話なんかいいなと思った。彼が生きている世界をみんなで作っていく感じ。彼は彼以外によって生かされているし、その喜びも彼以外が享受する。不思議だ

・ちょっとオカルトチックな写真の話面白いなと思った。わたしが今小学生だったら、今年の夏休みの自由研究は「人の不安をつくろう~オカルトチックな写真を作る~」にしたい。(別にこの案はその話題から連想しただけで、元ネタがそうと言う決め付けではない)

・同じ曲を聴きすぎてイライラしてくる現象に名前はあるのか。調べてないからわからないけど、同じ事の繰り返しでストレスを感じるのは割と主に聴覚のような気がする。そうでもない?調べてないからわからない。

・今この文章を書いていたら、今日やり残した仕事のことを急に思い出した。どうしよう。明日また少し早く出なきゃダメかも。うわーん忘れてた。わたしにしかわからない仕事があると誰かに簡単に任せられなくて面倒だな…こんな時間までインターネットをしている場合ではなかった…

 

 

寝よう!

 

 

20.8.2

 

以前とてもお世話になった先輩が先月寿退社していた事を知った。もう何年2年くらい会っていないし、わたしがスマホを1度壊したせいで連絡先もわからない。一言お祝いを言いたかったなあ。

 

気温が上がって日が出るようになったので元気に動けた。1日中歩き回って頑張って働いた。

先月、わたしが仕事で言われて嫌だった事を書き連ねて提出した書類の提出先となっていた上司が、昨日わたしがいつも働く現場に来たようだった。(わたしは昨日休みだった)直属の上司にわたしに関する話を多少して帰ったというのを小耳に挟んだ。一体何を話したのかめちゃくちゃ気になる。直属の上司は今日入れ替わりで休みだったので会えず、聞けなかった。

内容はどうあれ、自分が一生懸命したためた文がその上司の中に残っているということは事実なので、やりたかった事はできたなという感じはする。

 

 

もう少し書きたい事があるけど明日はちょっと早いので寝なくては…。勤務時間が長いけど集中力が持てばいいな。

 

 

 

20.8.1

 

用事があって少しだけ遠出した。

リモートでは不可能な事は本当に多くて、やっぱり人が生きていく上で移動というものは減らせても無くせはしないなと思う。

 

久しぶりに高速道路を運転したら疲れた。

仕事の都合で田舎暮らしをしていた時は高速道路は日常的に使ってたのに今全然だもんなあ。

 

 


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道中、そういえばと思って寄り道をした。

天気も良くて気持ちよかった。

初耳だったんだけど、この船、老朽化が進んでしまったために今年で解体されてしまうらしい。(保存しようという動きも一部ではあるみたいだけど)

やれスマホだやれVRだやれBluetoothだというこの現代に、確かに今の瞬間もあの港にはこの船がデンと碇泊しているという事実がなんだか好きだ。日常の中に物理的に大きな非日常があるというのが割と好きで、なんかいいなあと思う。

無くなってしまったら残念だな。とにかく知らずに無くなってしまわなくてよかった。

海は静かだった。

 

疲れたけどあんまり眠くない。

 

 

20.7.31

 

職場のとても良くしてくれた方が近々辞める事になった。寂しい。

それも寂しいけど、仲良しの先輩も異動してしまうみたいだ。本当に本当に寂しい。

この会社に入ってこんなに仲良くなれて、普通の友達と関わるようなテンションでいられた人は初めてで、辞めるわけではないにしろ本当に寂しい。

1日そればかり考えてしまった。

 

何だかお腹が空く。お腹の調子が悪くない時は本当によくお腹が空いてよく食べる。

今無性にローソンのわかめご飯おにぎりが食べたい。わかめご飯おにぎりは他のコンビニにもあるけどローソンが1番美味しい。

高校生の頃しょっちゅう食べていた。

高校生の冬、ある日めちゃくちゃ高熱を出してしまった。ただ、前日に両親と理由は忘れたけど大揉めに揉めたから部屋から出たくなかったしご飯をリビングで食べる気分にもなれなかったから、朦朧としながら家族がまだ寝静まっている早朝にコンビニに行っておにぎりとかとにかく少し食べるものを買ってきて、部屋に篭って寝込んだのを思い出す。朦朧としすぎて、コンビニで食べ物ばかり買って飲み物を買うのを忘れ、帰り道の自販機でお茶と瓶のデカビタを買った。部屋に戻っておにぎりを食べながらデカビタを飲んだら、外が寒すぎたのか少し凍っていて、発熱と共に扁桃腺が腫れてしまっていたのでとても美味しく感じた。わかめご飯おにぎりはいつ食べても美味しいけど、その時が最大瞬間美味風速が記録された瞬間だったと思う。

本当に美味しかったけど、具合は悪いし冬の朝は暗いし両親とは話したくないし、わたしはどうしたらいいんだと思ってべそべそ泣いた。

 

わかめご飯おにぎりの思い出。

 

 

 

ねむ~い、寝る。

 

 

 

20.7.30

 

大学時代の友人2人と会ってきた。友人の片方は時々会っていたけど、もう片方は本当に卒業振り(とはいいつつ年始に1度街でばったり会って少し立ち話をした)に会って話せて本当に嬉しかった。

 

大学を卒業する時、諸行無常の加速への恐怖感がすごくあった。大学時代は友人達と毎日のように顔を合わせて話が出来るから、もちろんその間も諸行は無常であるが、諸行無常と並走することが出来ていた。そのスピードに追い付けなくなる。諸行が、本当に無常になってしまうと思った。

ただ実際のところ、確かに変わった事も多いけど、過去に並走できていた人間とはまた道が交わった時思ったよりも簡単にまた並走ができるなと感じた。

 

友人達は、心の逃げ場をしっかり持っていてすごいなと思った。なんというか良くない感情や悩みの逃がし方が上手い。わたしは割といつまでも同じ事をグルグルと考えたり、そのままの捉え方の他に一貫した自分の中の思考のテーマのようなものに沿って何度か物を見たり考えたりして、自分を納得させることが出来ないとモヤモヤしてしまう。友人達は心の切り替えみたいなものをすごく上手くやっているように感じた。仕事で悩んだりイライラしたり、怒ったり泣いたりしても、上手く逃して次の日は次の日をやっている。思考の切り上げは本当に必要で、ある程度やったらここまで!みたいな事は絶対にできた方がいいと思う。

わたしは、生活がのし梅のように伸されていると感じる。生活そのものが、1日という型の中にベターーーーンと隅まで伸びている。

それに対して友人達はおえかきキャンランドのようだなと思った。


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型の中は色分けがされていて、1つの形を作っている。

わたしも色ムラのあるのし梅くらいにはなりたいな。

 

 

 

色々な話ができて良い気分転換になった。

何だか大学時代に戻った気分だから明日仕事に行くのが憂鬱だな。

 

 

 

 

 

 

 

20.7.29

 

のんびりと過ごした。

10時間くらい寝た。

 

 

 

明るく高コントラストの「空中ディスプレイ」、マクセルが開発 感染症予防に - 記事詳細|Infoseekニュース

Twitterで、空中ディスプレイが話題になっていた。これを引用してツイートしていた方は、未来そっちから来るんだ!と言っていた。それと同じ事かもしれないけど、わたしは未来の全てに理由があるのかもしれないというのを感じた。

これまでは、SF作品に空中ディスプレイが出てきても、「未来っぽさ」の演出であり、未来の概念を具現化したものという解釈でしかなかったけど、空中ディスプレイやよくわからん光るバイクも理由があってそうなったと思うと、見方が変わってくるなと思う。

 

20xx年、免疫システムや脳の変異により、人間の睡眠時間が平均14時間を超えてきた。睡眠時間が14時間を下回ると、活動中突然脳が睡眠状態となってしまうといった症状の出る者が若年層を中心に多く見られるようになり、それが原因とされる交通事故が後を絶たなくなった。人々は車を社会から廃絶しようと試み、毎日のように車を無くそうという運動が行われ、車の生産を止めるよう訴える署名は、いよいよ40万人分集まろうとしていた。しかし、睡眠時間が増え、活動時間が減った現代人において、車をはじめとする交通手段は無くてはならないものであり、人々は大いなる取捨選択を迫られていた。

しかしその折、輸送のために空路を行き交う自動操縦の小型飛行船を生産していたN社から、交通手段として機能する飛行船の開発が進行している旨が発表される。それに合わせ、政府は道路交通法の改正を行っていくと発表。輸送のために元々整備されていたとはいえ、空路に飛行船が増えるというのは、言葉以上の複雑さがあり、様々な問題も起きた。多くのエンジニアが自動操縦の制御のために知恵を絞った。

自動操縦小型飛行船が一般的な移動手段となった現代に至るまで、実に様々な困難に我々人類は直面してきたのであった────

 

 

というようなドキュメンタリーが、ドラえもんで描かれた空を飛ぶ乗り物が行き交う未来で放送しているかもしれない。

 

よく考えたら意味もなくその形やシステムにするはずが無いし、未来っぽいものが未来っぽいという理由で登場するのは矛盾している。未来は相対的に見た時には未来だけど、未来では現代だから。

だから、全て未来っぽいのものの意味が、それが理にかなっていたことが、これから時間をかけて実証されていくのかもしれない。

 

 

 

 


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餃子をめちゃくちゃ包んだ。

 

久しぶりにお酒を飲んだら美味しかった。